近年ほうじ茶のペットボトルが多く出回っていますが、キリンビバレッジの生茶からも『生茶ほうじ煎茶』として発売されています。
「生茶ほうじ煎茶」は人気があり、2020年9月15日に発売してから、50日で年間の売り上げ目標を達成するぐらいです。
今回は今話題の「生茶ほうじ煎茶」をレビューします。
生茶ほうじ煎茶(キリンビバレッジ)

「生茶ほうじ煎茶」は生茶のこだわりでもある「まる搾り生茶葉抽出物」が含まれています。
ちなみに「まる搾り生茶葉抽出物」は摘みたての生茶葉を芯まで凍らせてまるごと搾って作った抽出物のことです。
また、「まる搾り生茶葉抽出物」と茶葉の焙煎の工夫により、今までのほうじ茶にない上品な香りとあまみが際立っているのが特徴です。
「ほうじ煎茶」とは煎茶を焙じていることを、ほうじ茶と煎茶という言葉を組み合わせたネーミングだとキリンのホームページで紹介されています。
パッケージの特徴
パッケージは生茶独特のワインボトルに似た形状のペットボトルに、オレンジ色に近い茶色を基調とした和モダンなラベルが特徴的です。
生茶ほうじ煎茶の製品情報

品名 | ほうじ茶(清涼飲料水) |
原材料名 | 緑茶(国産)、生茶葉抽出物(生茶葉(国産))/ビタミンC |
内容量 | 525ml/600ml |
販売者 | キリンビバレッジ株式会社 |
※600mlはコンビニ限定販売です。
生茶ほうじ煎茶の栄養成分
栄養成分 | 100mlあたり |
エネルギー | 0kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 0.02g |
生茶ほうじ煎茶は280mlのホット/コールドも

生茶ほうじ煎茶は525mlのほかに、ホットにも対応したコンパクトな280mlもあります。寒い季節にはおすすめですよ。
生茶ほうじ煎茶を飲んでみた

生茶ほうじ煎茶をコップに入れてみました。見た目は一般的なほうじ茶と特にかわりはありません。
香りはそれほど強くなく上品な感じがしました。
実際に飲んでみたところ、苦みが少なく軽やかな感じがしました。あっさりしているので、いろいろな食事やお菓子にも合いそうです。
後味もすっきりしていて、ほうじ茶でも生茶らしい味わいが感じられました。
生茶ほうじ煎茶まとめ

今回はキリンビバレッジの生茶ほうじ煎茶を飲んでみました。
生茶ほうじ煎茶まとめ
- ワインボトル形状のペットボトルを採用
- パッケージはオレンジ色に近い茶色
- 見た目は普通のほうじ茶、香りは控えめ
- 軽やかでほうじ茶でも生茶らしい味わいが感じられる
生茶が好きな方には特におすすめな一本です。
気になる方は一度飲んでみてはいかがでしょうか。